HUNTER×HUNTER412話ネタバレと感想!クラピカの“質問”!船にいる第14王子ワブルはまさかの…
今回はHUNTER×HUNTER412話あらすじと感想、考察記事です。前回411話でクラピカが放った「第14王子ワブルは継承戦に参加していない」という爆弾発言――その真意にいよいよ迫っていく「質問」の回、No.412です。
コミックス最新39巻も発売中で、今回もクラピカの頭脳戦から目が離せません。411話の流れを簡単におさらいしつつ、412話の見どころをじっくり追っていきます。

待ってました…!クラピカの爆弾発言の続き、気になりすぎました…!
(※ここから先はネタバレを含みます)
前回411話の簡単なおさらい
411話のラスト、クラピカは王子付きの念講習会の場で「第14王子ワブルは、そもそも継承戦に参加していない」と衝撃の発表をしました。その場の全員が言葉を失うなか物語は次号へ――というのが前回の引きでした。412話は、まさにその“爆弾発言”の直後から始まります。

あの終わり方、ずるいくらい気になりましたよね…!
HUNTER×HUNTER412話あらすじ
© 冨樫義博/集英社『HUNTER×HUNTER』第412話から
412話「質問」を一言でまとめると――クラピカが念の鎖を使ってオイト妃に“真偽を測る質問”を仕掛け、第14王子ワブルの出生にまつわる重大な秘密へと踏み込んでいく回です。ここからは、その流れを順番に見ていきましょう。
「嘘がお粗末すぎる」――各陣営の反発と、講習10時再開
クラピカの発表に対し、各陣営の私設兵や従事者たちは半信半疑。「いくら何でも嘘がお粗末すぎるだろ」「情報過多でオレ達を混乱させて、クソみたいな嘘でもスルーさせるつもりか」と、あからさまに反発する声もあがります。
しかしクラピカは動じません。「嘘は1つもない。制約に関する部分は私の推論だが、確信はある」と言い切り、実証を待つ余裕はないと押し切ります。そのうえで、いったん猶予を与えて講習の開始を10時に変更。各自が問題を持ち帰って検討し、改めて参加する意思のある者だけ、もう一度この場に来るように告げます。

反発されても一歩も引かないクラピカ、やっぱり頼もしい…!
クラピカの狙い
じつはこの発表、クラピカにとっては布石でした。「第14王子には継承戦の参加資格が無い」という話が広まれば、ワブルが狙われる危険を大きく減らせる――そう読んでの一手だったのです。さらに、講習から第1王子や第3王子の私設兵が離脱してくれれば…とも計算していました。

クラピカの読み合い、緊張感がすごい…!全部が伏線に見えます…!
オイト妃への「質問」
© 冨樫義博/集英社『HUNTER×HUNTER』第412話から
物語の核心は、オイト妃(ワブルの母)の部屋での場面です。クラピカは「導く薬指の鎖(ダウジングチェーン)」で“真実か嘘か”を測りながら、王妃に質問を重ねていきます。まずは基準値を取るため、「あなたは男である」「あなたは2歳である」といった、あえて意味のない質問から始めます。
やがて話は、王妃の言葉づかい――「シマヌ」の発音の違いへ。中性的な音と濁った音、女性寄りの音と男性寄りの音を、王妃は出航後まもなく(=クラピカが鎖の力を使い始めた頃から)使い分けていた、とクラピカは指摘します。それは万が一、鎖で質問された時に備えて「娘」と「男児(ワブル)」を言い分けるため。「“娘は私の子供だ”と言えるように、あらかじめ準備していたのですね」と。
そしてクラピカは、核心の問いを口にします。「彼(ワブル)は……誰の子供で、あなたの“娘”は今、どこにおられるのですか?」。
オイト王妃は妹の息子であると告白しました

形だけでも参加していれば粛清はされないと思った王妃の考えが…
離脱したのは…
クラピカの目論見も虚しく、実際に離脱したのは受講者ですらない第2王妃の兵のみ。「作戦は失敗か…」とクラピカは苦い表情を浮かべます。その思考は、ビヨンド(暗黒大陸行きを主導した人物)がかけたという“実子への呪い”へ、そして「大本のビヨンド本人に話を聞くのが、いちばんの近道か…?」という考えへと向かっていきます。
HUNTER×HUNTER412話あらすじまとめ
412話「質問」は、クラピカの爆弾発言への反発から始まり、念の鎖を使ったオイト妃への“尋問”を通じて、ワブルの出生という大きな謎に踏み込んだ回でした。「娘」と「男児」の使い分け、そして「あなたの娘は今どこに?」という問い――次回への引きが強烈で、王位継承戦の裏にある秘密が一気に動き出しそうです。

やっぱりHUNTER×HUNTERの心理戦は別格…!一コマも見逃せません!
クラピカとビヨンド接触の時も近い王位継承戦から、ますます目が離せません…!

